青少年育成会では、夏休みの子どもたちに普段なかなかできない体験をしてもらおうと、7月31日に校外体験学習を実施しました。
伝統にふれよう!~鹿沼の歴史と文化を体験~
7月31日の校外体験学習では、「伝統にふれよう~鹿沼の歴史と文化を体験~」をテーマに、バスで鹿沼市を訪れました。
最初に訪れたのは、木のふるさと伝統工芸館です。
ここでは、釘を一切使わず、細かく切った木片を組み合わせて美しい幾何学模様をつくる「かぬま組子」のコースターづくりを体験しました。


子どもたちは、木片を一つひとつ組み合わせながら、思い思いの作品づくりに挑戦しました。また、組子や鹿沼の木彫刻について詳しい説明を聞き、伝統工芸の技術や歴史について学びました。



「かぬま組子」は、江戸時代初期に日光東照宮の造営や修営に携わった全国の木工職人が鹿沼周辺に定住し、その技術を伝えたことが発祥といわれています。
館内には、精巧な彫刻と美しい彩色が施された「石橋町屋台」も展示されており、子どもたちは間近でその迫力を感じることができました。



続いて、彫刻屋台展示館を訪れました。
「動く陽明門」とも呼ばれる「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」では、現在27台の彫刻屋台が繰り出します。館内には、そのうち江戸時代につくられた14台の中から3台が展示されており、屋台の歴史や意匠、伝統の技術について解説していただきました。

子どもたちは、屋台に施された細かな彫刻をじっくりと見学し、職人の高い技術に驚いていました。



遊びながら学ぼう!~壬生のおもちゃ博物館と楽しい体験~
昼食をとった後は、壬生町おもちゃ博物館へ向かいました。



涼しい館内で、大きなアスレチックやゲーム、さまざまなおもちゃで思い切り遊び、子どもたちは楽しそうな笑顔を見せていました。
最後は、壬生ハイウェイパーク(道の駅みぶ)に立ち寄り、お土産を買いました。

盛りだくさんの一日となりましたが、子どもたちは最後まで元気いっぱい。予定どおり無事に帰ってくることができました。
歴史や伝統文化にふれたり、友達と楽しく遊んだりと、夏休みの思い出に残る充実した一日となりました。